見積りに同じ事を書いていても
悲しいかな同じ内容の工事になるとは限りません。
同じ業者として恥ずかしいのですが、私のHPでも紹介しているように
メーカーでさえもところによっては管理の手抜きという見ぬふりとをしているところがあります。
中には予算でそれはしかたないと黙認するところさえあると聞きます。
高ければ警戒することはもちろんですが、安かったからと安心せず
基準となる価格を知っていることが大切です。
現場にずっといないお客さん知らないうちにコストをカットされていることはないとお考えですか?
逆にいえば下のような工事でも納得していれば安くなりますし、
手を抜いている部分がわかっていれば以後の不具合にも対応しやすく できるので
だまってされるより、はるかにいいと思われます。
借家等の大家さんなどに多い要望ですが
入居者が決まるまで一時的にきれいならばいいとか、とにかくフローリングになっていればいいというものであれば、そんものにあてはまります。
●塗装工事
例えば外壁塗装工事で
見積りに洗浄・シーラー塗り・上塗り塗装2度(シリコン系) とあっても
コストをカットする方法として
・洗浄さえしない。
・シーラーはしない。
・塗装を薄める。
・1回しか上塗りしない。
・シリコンといいながらアクリル系の塗装を使う。
・下地の補修が必要な場合も手抜き。
・錆びも丁寧に落とさないのですぐ塗装がうげる。
なんてところまである始末です。
私などは、塗装をさせるときに古いサッシ周りのコーキングを
新しく打ち直させるのは当たり前に考えていますが、 それも全てのところがやっているか疑問です。
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痛みのあるサッシ周りのシリコンもそのまま。 |
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よく歩く階段中央の塗装がはげるのは当たり前。しかし、サイドのこの錆び。
下地工事の手抜きは言うまでもありません。 |
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このアングルをみてメーカーのアパートと気づく方も多いと思います。
メーカーですらこんな事をさせているということでしょう。
本当にひどい塗装工事です。 |
●スチール物置
これは手抜きと言うよりもお客さんも理解して工事させている場合がほとんどですが
きちんと、ブロックの下を固めたり、転倒防止もしない組立てだけの施工が当たり前になっています。
昨年の台風でも転倒したり、大きくずれた物置をよく目にしましたが
しっかり施工していたら防げたはずのものも多かったと思います。
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ブロックの下は穴を掘り、割栗石でつき固めモルタルを流し固めています。
この物置は大型なのできちんとしたブロック基礎は必須ですが、小型のものでも、基礎がいいかげんだと物置にひずみがきて、ドアが開きにくくなったりする弊害も出ますのでできる限りきちんと施工していただきたいものです。 |
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